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更新が遅くてすみませんm(_ _)m
10月22日~30日にかけて決算特別委員会が開催されました。審議内容は平成18年度の一般会計予算と各特別会計です。22日~26日までが各委員会所管事項を各部課より決算の説明を受け、それぞれについて質疑応答を行いました。各会派、各委員のそれぞれの考え方があり、質疑においても決算書の数字の件、事業の詳細な内容・効果・問題点、新予算への提案など多岐に渡っておりました。その結果を踏まえ30日にそれぞれの決算を認定すべきか否かを討論を行い採決を行いました。各決算認定すべきとの採決結果となり、12月に行われる予定の本会議において決算特別委員会の報告を基に議会でを行い、認定すべきかを採決します。各日程で審議された主な内容は次の通りです。
10月22日
経済建設常任委員会所管事項
(建設部・農業委員会・経済部)
除排雪の問題、街路樹維持管理、河川防災ステーションのあり方、公園の維持管理、上江別民間区画整理事業について、市営住宅、建築確認申請の状況、顔作り事業、農業振興、農業担い手問題、雇用創造事業、企業立地、商業振興、旧ヒダ工場 etc
10月23日
生活福祉常任委員会所管分
(消防本部、生活環境部)
消防車両等の耐用年数及び整備状況、消防関連システム、広域化と消防無線デジタル化、AED普及、生ゴミ堆肥化事業、資源回収奨励、出前講座、不法投棄、環境クリーンセンター、環境マネジメントとISO、自然環境保全経費等、自転車における交通安全啓発、指定管理者(葬祭場)利用者満足度、公共街灯、交通標識 etc
10月24日
生活福祉常任委員会所管分
(健康福祉部、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、老人保険特別会計)
乳幼児虐待予防、乳幼児検査、男性の子育て参加、精神障害者自立支援関連事業、成人検診、予防接種、児童虐待ネットワーク事業、児童館、認可外保育、みどり保育園問題、子供発達支援センター関連、福祉除雪、ケアマネジメント事業、ふれあい入浴ディ、予防介護全般、国保税減免制度、生活保護、 etc
10月25日
総務文教常任委員会所管分
(監査委員、選挙管理委員会、会計課、議会事務局、教育部)
郷土資料館事業、情報図書館、司書派遣、給食センター耐用年数と計画、生涯スポーツ、総合型地域スポーツクラブ育成事業、学校図書全般、特別支援教育、土曜スクール、ふるさと江別塾、公民館運営、芸術鑑賞招聘事業、いじめ・不登校、スクールカウンセラー・心の教室、公立学校の耐用年数・耐震化、 etc
10月26日
総務文教常任委員会所管分
(企画政策部、総務部、基本財産基金運用特別会計)
バス路線、移住促進、市民協働の現状、広報えべつ全戸配布、大麻出張所現況、市税納付状況と対応策、庁舎改修計画、各種収入未済額対応、市役所HP、人材配置と考査制度、危機対策、指定管理制度の利用者アンケート結果、財政指標の位置づけ、 etc
※全日程で理事者質疑要求がなかった為、29日に予定された理事者質疑はなく、30日に結審を行うことになりました。各会派はこれらの審議結果を踏まえ、認定すべきでべきであるか議論を行いました。
10月30日 結審
以上の審査結果を踏まえ、それぞれの採決を行いました。
「平成18年度江別市一般会計歳入歳出決算を認定に付することについて」
「平成18年度江別市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を認定に付することについて」
「平成18年度江別市介護保険特別会計歳入歳出決算を認定に付することについて」
この3件については、共産党を除く全会派が認定すべきとの立場により、多数により認定すべきとの結果となりました。
「平成18年度江別市老人保険特別会計歳入歳出決算を認定に付することについて」
「平成18年度江別市基本財産基金運用特別会計歳入歳出決算を認定に付することについて」
この2件については一括での採決となり、全会一致で認定すべきとの採決結果となりました。