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江別市議会本会議、委員会の審議内容等をご報告させていただいております。皆様のご意見をお聞かせ下さい。
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こちらのブログも久しぶりすぎて、IDがわからなかったです(反省)

明日、一般質問を行います。順番は2番目(だいたい10時半過ぎからかな・・・)
市内の中小企業施策と市役所の基幹システムの更新について質問します。
質問の構成は下の通りです。

Ⅰ 市内中小企業施策について
 
①市内中小企業の現状と役割について
 
⇒市内中小企業の現況とその役割の位置づけと市の中小企業振興施策について
 
②産業連関表策定後の活用方針について
 
⇒補正予算で策定されることになった産業連関表の活用について
 
③市民経済計算の実施について
 
⇒市町村民経済計算推計マニュアルに基づく推計の実施について
 
⑤市内企業への発注について
 
⇒江別市の各部局別、指定管理者、出資団体等の地元発注率について
⇒国、道、出先機関及び民間企業への地元発注要請の状況と今後の計画について
⇒中小企業者等に対する受注機会の確保に関する推進方針の策定についての見解
 
⑥江別市中小企業振興条例の見直しについて
 
⇒現条例が市の経済施策や民間の要請を反映していないと考えるが如何か
⇒改正中小企業基本法6条の規定による振興条例の見直しの必要性への見解
 
⑦新規創業支援体制と育成の現状について
 
⇒江別市における新規創業支援と育成の現状について
⇒江別市版トライアル発注認定制度の創設について
 
Ⅱ 電子自治体の構築について
 
①基幹系システム再構築の計画について
 
⇒導入スケジュールと稼働時期について
⇒現行システムの課題と再構築による解消とシステムの方向性について
⇒システム再構築によるコスト削減をどのように見込んでいるか
⇒電子自治体推進計画の策定についてどのように考えるか
 
②ITコスト削減と地元IT企業の育成について
 
⇒オープンソース・ソフトウェア(OSS)の活用をどのように捉えているか
⇒地元IT企業の育成及び発注並びに地元IT企業、市内大学の連携について
⇒コスト適正化と経済政策の視点でのITコーディネーター導入について
 
③住民サービス向上について
 
⇒被災者支援システム等の住民サービス向上を可能とするパッケージ導入への見解
⇒各種申請書類のダウンロードおよび申請実施の可能性について
⇒住民基本台帳カードの多目的利用についての見解
⇒住民票のコンビニ交付について
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本日改選後初めての市議会定例会が開催されました。会期は6月30日までとなっており、その間に常任委員会に付託された議案の審議、一般質問(13名)、予算特別委員会にて補正予算及び関連条例等の審議等を行います。

○予算特別委員会が設置されました。

3月に行われた定例会で決定された23年度予算は骨格予算と呼ばれ、「首長や議会の議員の改選を目前に控えている場合等において、1年間の行政活動を全てにわたって予算計上することが困難、或いは適当でないと判断した場合、新規の施策等を見送り、また、政策的経費を極力抑え、義務的経費を中心に編成された予算」で、改選後の今回で新規施策等の政策予算を肉付けした補正予算が組まれることから、予算特別委員会が設置され、副委員長の重責を担わして頂くこととなりました。


○初日の審議結果

(決定したこと)

・中学校校務用等PCの購入
→校務用コンピューター175台の購入(教員用169台・図書館用6台)
・市立病院使用料及び手数料条例の一部改正
→公益法人改革に伴う語句の修正
・人権擁護委員候補者の推薦
→2名の再任
・江別市副市長の選任
→佐々木副市長再任
・教育委員会委員の選任
→1名の再任
・固定資産評価審査委員の選任
→1名の再任
・農業委員会委員の推薦
→議会からの推薦委員として2名の議員を農業委員に推薦

(報告されたもの)

・平成22年度一般会計繰越明許費の繰越報告について
→前年度予算の補正などをした場合に、この補正予算を当該年度で使うことが期間的に難しく翌年度に繰越をせざるを得ない場合があります。これを繰越明許と言い、議会には補正時点より繰越される見込みである旨の報告がなされております。
・土地開発公社22年度決算
・江別振興公社22年度決算
・在宅福祉サービス公社22年度決算
・スポーツ振興財団22年度決算

(予算特別委員会に付託)

23年度の補正予算に係るものが付託されております。このうち審議されるものは、補正予算案(一般会計・下水道事業)とみどり保育園の公設民営から民設民営化に伴う事項2件(民間移譲後の施設建替、老人憩いの家移転については一般会計補正予算)が審議されます。

(補正予算の概要はこちらでご覧ください・PDF) 
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/soumubu/zaisei/yosan/h23/pdf/h2306hoseigaiyou.pdf

・23年度一般会計補正予算(1号)
・23年度下水道事業補正予算(1号)
・財産の無償譲渡について
→みどり保育園の民間譲渡にともない既存施設の無償譲渡の実施。
・児童福祉施設設置条例の一部改正
→みどり保育園が民設民営化になることに伴う市が設置している児童福祉施設から削る規定変更

(経済建設常任委員会に付託)

・「江別市におけるUR大麻園町・宮町・中町団地居住者の居住安定を求める意見書の採択について」の陳情

(総務文教委員会に付託)

・市税条例の一部改正
→東日本大震災被災者の住宅ローン控除の適用期限の特例制度の創設

(採決の延期)

・損害賠償額の決定
(土木事務所内での交通事故[人身事故]の賠償金額の決定)
→一般会計補正予算審議において賠償する予算を決定したのちに、賠償額を決定(承認)するため、最終日の採決に延期されております。


こんにちは、つのだはじめでございます。こちらのブログの更新は久しぶりです(汗)
PCの更新のため、DETAもなくIDからPASSまでやっと探し当てました。

 新聞の報道でもありましたが、5月17日に臨時会が開催され、議会内の人事が決定しました。それまで各会派で交渉が行われ、最終的に議長には尾田議員、副議長には清水議員が選出され、それぞれの議員の所属委員会も決定いたしました。

 所属委員会は2年ごとに見直される慣習になっており、2期目の前半は、私は1期目を通じて所属した「生活福祉常任委員会」と1期目後半に所属した「議会運営委員会」に再度所属することになりました。

「生活福祉常任委員会とは」
生活福祉常任委員会は、市民生活や自治会・市民活動全般、ゴミなどの環境問題、福祉関係全般、市立病院や消防救急など市民生活に密着した内容を担当しています。
1期目も所属しておりましたが、市民生活に直結する諸課題を検討する委員会でもあり、また福祉施策などの国策が揺れ動いている時期でもあり常に長時間にわたる審議がなされてきた委員会です。

「議会運営委員会とは」
議会運営委員会は、議会の運営や進行について各会派が協議を行う委員会です。本会議開会前に召集され議案ごとの審議方法や採決方法について協議するとともに、本会議中に問題があった場合にも協議を行っています。
さらに議会改革の検討は、ここでされており、1期目の後半は、一般質問の一問一答制検討や議会基本条例のたたき台の策定を私もメンバーとなったワーキンググループにより行われました。これらは改めて再度検討審議がなされることになっています。


ところで・・・報道されませんでしたがw
所属の会派も変わりました。

この度1期目に所属しておりました新世クラブを解散し、6名で新会派を結成いたしました。
会派内できちんと徹底した議論や意見交換を行い、議会で共同歩調を取ることで、それぞれの議員が市民に負託された職務・責務をきちんと果たすことができ得る会派としてきちんと進んで行きたいと、当選回数の少なめではありますが、同様な考えや方向性を持つ、議員が集い結成した会派です。
会派を否定的に捉える流れもありますが、会派が本来の役割を市民のために果たし得ていたか、それを伝えてきたかを考え直し行動することが、真の議会改革の第一歩と考えます。会派内でさえ満足に賛同を得られない意見は、どんな言い訳しても、当初より実現性を考えない自己満足な意見に過ぎないと考えざるを得ません。そこにこそ会派の役割があります。
今回の会派の構成で様々な憶測が流れておりますが、我々が自らの役割を真剣に考えた結果でもあります。ご理解頂き今後を見守って頂ければ幸いです。

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プロフィール
HN:
つのだ はじめ
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1968/11/18
職業:
江別市議会議員
自己紹介:
平成19年4月に江別市議会議員に初当選させていただきましたつのだはじめでございます。市議会・市政の動きを報告させて頂きます。併せて活動日記http://www4.ocn.ne.jp/~tsunoda/をお読み頂ければ幸いです。
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