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皆さん参議院選挙の投票には行かれましたか?結果は今速報がスタートしたところですが、与党に厳しい結果になっております。色々と今回の論戦では疑問もあったのですが、きちんと行政を事前にチェックすることを欠落していたことが、この結果の一因と感じ、身の引き締まる思いです。
7月26日生活福祉常任委員会が開催されました。各部局からの報告事項を受けての論議。一部新聞報道もありましたが、それぞれの項目について簡単に記します。
◎市立病院
・8月6日より新たに消化器専門医が就任することになりました。内科医が不在となって以降の医師確保の努力が実を結びつつあり、なんとしても地域医療の中核を担う病院機能の再生を図るため、職員も努力をしているようです。まだまだ産科の問題やあり方検討委員会答申を受けての改革案など、課題も山積しているのも事実です。しっかりとチェックし、応援すべきところは応援する形で、今度さらなる改革を進めていくこと、医師の数のみではなく、医療の質の面でもより高度化を進めていくことが必要なテーマとなっております。
◎生活環境部より
・住区会館(大麻東地区センター)への非公募による地域の自治会連合会へ指定管理者制度の導入と一般廃棄物処理基本計画の見直しについての報告がありました。
◎健康福祉部より
・老人憩いの家への指定管理者制度の導入を従来計画の非公募によるものから公募により行うとの報告。すでに今月の広報えべつに掲載されていますが、老人憩いの家3施設を公募により指定管理者制度に移行するとの報告です。これについては従来地元との折衝の中で非公募による導入を目指していたため、もっと地元団体との折衝に努力すべきではないのか、地元団体でさえ指定管理者になろうとしないものに、公募へ参加する団体はあるのかなど、数多くの疑問点が出されました。
・コムスンの不正行為にかかる状況報告、年金記録問題に関する対応状況の説明も併せてありましたが、これらにおいては、市民に負担がかからないよう、よりきめ細かな市民への応対を行うよう要望がありました。また7月11日~14日の麻疹による児童館の臨時閉館の報告、(野幌小学校への不審電話による影響で)野幌季節保育所の臨時休園についての説明もありました。